お知らせ

 おひとりさまのご高齢者の方に生活支援で、近年、「身元保証人サービス」が広がっております。

マンションなどの住居を借りる際の保証人や、病院、施設に入居する際の保証人になってくれる
サービスです。

実は、サービス内容が先行して、この「身元保証人サービス」を運用する根拠法令が
存在しません。

言い方をきつくすれば、「身元保証人サービス」は、無法で行われているサービスです。

「身元保証人サービス」の内容の不透明性や、サービスをお願いする際の利用料や
預託金の事がトラブルが発生しているようです。

そこで、政府は、「身元保証人サービス」の業者の実態調査を行うとの報道がされました。

高齢化社会の今、ご高齢に方が安心して生活できる基盤を制度化、法制化する
必要があると、私は思っております。

「保証人」は、とても責任を伴うものです。
内容やそのサービスの料金についても、契約の範疇で決める事とは、
思いますが、昨今の「身元保証人サービス」の実態を個人的に拝見すると
有象無象の業者が多い様に思います。

「身元保証人サービス」を、ご利用される際は、くれぐれも
お気をつけ下さい。