お知らせ
2023.04.07
情報は、「21世紀の石油」。
生活や企業活動において、パソコン、スマホ、タブレットはもはや必須のアイテムとなりました。
キャッシュレスやマイナンバーによって、現物を見ずに、潜在的な取引が増えている様に思います。
日本の政府が勧める「脱ハンコ」「ペーパーレス」「行政のオンライン申請への移行」も
含めて、これらは、多くの紙だったものが、「情報」という可視化が難しいけれども、管理も膨大な量で
どのように管理、運用されるかにより、「情報」が有用な活用もされる事も考えられますが、
クレジットカードの購入履歴などから、一定の資産が判ってしまい、反社会勢力の情報源になるという
リスクもございます。
インフルエンサーという言葉のとおり、芸能人でなくてもSNS等の利用の仕方で、自由に情報を
発信でき、社会の流行さえも左右させてしまう時代になっています。
情報源の特定等の重要です。
画像を加工して、危機を煽る「フェイクニュース」もよく見かけます。
この情報の守秘、管理がこれからの企業では、より重視されると思います。
これは、会社の決算書、事業計画書と同じように、
会社の方針を示す重要な材料になると考えられます。
「秘密関連」に関する契約書の見直し、締結をお勧め致します。
「情報は、21世紀の石油」である、のですから。