お知らせ
2023.01.19
【中国人口減少】迫る危機感ー台湾有事と日本経済ー
昨日の報道で、中国が61年ぶりの人口減少。
出生者が激減したようです。
日本も同じく過去最低の出生率。
テスラモータースのCEOイーロン・マスク氏が「日本は、いずれ消滅する。」と、発言した事が
話題になりましたが、真にこの人口の推移を見れば、その発言も間違いではないでしょう。
政府が軍事費を増加する政策を打ち出していますが、
これは、数年以内に中国の台湾侵攻の対応策としているようです。
習近平国家主席が異例の3期目。
この方の大きな政策は「一つの中国」。すなわち台湾の併合です。
それを遂行するため、色々な人事を行い、また、今後、人口減で、
中国の国力も今なら、打って出れると判断しているようです。
また、この台湾侵攻が現実となれば、日本経済にも大きな影響が出ます。
貿易の相手国として、輸出も輸入も、中国が第1位です。
いずれにしても、日本は苦渋の決断を迫られています。
ある意味、中国と日本が人口減少に苦しみ、他の国では人口増加による
諸問題があります。
飲料水不足、食料難、建築資材の高騰、エネルギー源の高騰・・
グローバル世界と言われながら、日本は、十数年前と変わらない世界にいます。
ここで、日本は、本当の真価を問われる時が迫っております。