お知らせ
2023.01.06
【世界人口急増による食糧難・エンジンからモーターの時代へ】準備は出来ていますか?
本ホームページでも、日本は人口減をお伝えしていますが、
いざ、海外、世界の情勢を見ますと、これが反対に急激な人口増加による問題が
懸念されています。
その重大な問題が「食料難」と「飲料水不足」です。
新興国の人口が莫大に増えており、現在の自給率や魚や肉、野菜、穀物の取れ高、
収穫量を計算しても、いずれ日本も「牛肉、豚肉、鶏肉が食べられない」時代がやってくるでしょう。
そこで、人間に必要で重要な栄養素、「タンパク質」をどのように体に摂取するか、
と言う問題があります。
そこで、数年前から「昆虫食」特にコオロギを食べる、という食の研究がされています。
牛に比べて、コオロギの方がタンパク質を摂取するには、効率がよいようです。
今は、美食と言っていますが、近い将来は体の健康維持のための食事が注目されるかもしれません。
「飲料水不足」は、実は深刻な問題です。
日本の様に、水道を回せば、「飲料水」が出てくる国は、世界を見渡しても稀です。
また、ペットボトルの水の種類も多いのではないでしょうか。
干ばつや大水害によって、世界各国で「飲料水」の確保が難しくなっている様です。
日本の水源とされる土地も外国資本の投資家によって買収されているのです。
「当たり前の事」が当たり前にならなくなってしまった事を再認識させられる事が
増えてくるでしょう。
かつて、「平城京」の奈良が短命に終わったのは、「きれいな水」が「平城京」には、
なかったからです。
「平安京」の京都は、琵琶湖の水を主な水源とすると思われている方も多いようですが、
京都には、かつて琵琶湖の数倍以上の地下水が存在したようです。
この「地下水」という綺麗な水の存在によって、多くの疫病とも対峙できたようです。
「井戸端会議」や「銭湯文化」の中心は京都にあるようです。
しかし、地下鉄の開発や大規模のビル、マンションの開発によって、地下水も枯渇しているようです。
ホンダ自動車が、「脱エンジン」に舵を切りました。
ホンダといえば、F1にエントリーするほどの、エンジン開発に力を入れていました。
しかし、世界の脱炭素の流れに遅れないようにするため、小型化モーターで電動バイクにも
電気自動車にも活用できる共用性の高いモーターの開発をしているようです。
身近な生活にも大きな変化を感じる年になりそうです。