お知らせ

2022.09.15

【株主総会・取締役会議事録等】【各種契約書】皆さん、改正法に沿った書類にしてますか?

 令和元年から会社法、商業登記法、民法、不動産登記法、大家さん、中小企業のオーナーさん、経営者さん
に直接に関わる法律が改正され、施行されています。

来年(令和5年)から相続法の大きな改正法が施行され、令和6年には「相続登記の義務化」が
スタートされます。

役員変更や会社の設立登記の度に、改正法の書籍をチェックしながら実務をする日々です。

大きな改正点であれば、気付くのですが、小さな改正点もたくさんございます。

特に令和元年に民法債権法の改正により、各種契約書を今一度、見直すことをお勧めします。

見直しのご依頼がある事に、新旧の条文を比較して、改正法の書籍を読んで、
見直すべきか、そのままで良いか、削除するか、追加の条項を入れるかの検討の毎日です。

多くの情報があり、それを精査しながら、なかなか契約書も性質が変化してきているため、
数十年前の契約書をお使いの際は、是非、トラブルになる前に見直し依頼をお勧めします。

よ・つ・ば親愛信託総合事務所岡山県司法書士会司法書士・作家 河合保弘YouTubeセミナー