お知らせ
2022.04.05
アメリカ 住宅バブル波乱の予兆
新型コロナ禍で歴史的な活況を呈していたアメリカ住宅市場に異変が生じている。
アメリカ金融引き締め開始で住宅ローン金利が上昇し、販売にブレーキがかかり始めた。
物件の値上がりを前提とした個人の資金調達が増える中、住宅発の金融システム不安が
広がる。
アメリカの金融政策は、日本の何周も先を走っており、思わずの展開が歴史的に見ても
多い。
2008年のサブプライムローンの破綻から発生した「リーマンショック」。
対岸の火事と日本政府は当時、静観していたが、やはり日本にも不況のあおりを受けた。
やはり、「いつか来た道」への懸念は避けられない。