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お知らせ

2022.02.02

虐待防止 民法「懲役権」削除へ

 「現行民法第822条親権者は、監護と教育に必要な範囲内で子どもを懲戒できる。」

上記の規定は、1898年施行の明治民法から続く規定です。
100年以上の前の法律をよくもまあ、使っているものです。

この規定により「しつけ」を正当化する親が、虐待をしている現状があります。

本当に、時代遅れの規定が多い民法。

まだまだ、現代社会から取り残された規定が民法には存在します。

これで、一つは、良くなると思います。

岡山県司法書士会司法書士・作家 河合保弘YouTubeセミナー