お知らせ

2021.08.26

まずは、「想い」と現状把握をしてみて下さい。

 岡山県も新型コロナのデルタ株の流行により、明日から緊急事態宣言の地域に追加されます。

中々、感染面予防で、遠方の親族や知人の方と直接会って話す事が難しいですね。

そのような今のうちに、資産承継、事業承継をお考えの方は、是非、将来どうしたいのかと
いう「願い」と、こうして欲しいという後世への「想い」を、考えて頂きたいと思います。

「民法・相続」では、例え「遺言書」を遺していても、想い通りになるとは限りません。
(法定相続人で「遺言書」の内容と違う相続をされる事もございます。)

勿論、何も対策をされていないよりかは、まだ良いのですが、「遺言書」もしっかりとした
リスクマネジメントをした内容でないと、「遺言書」として成立しても、効力は発生しない
事も十分に考えられます。
(コロナのようなパンデミックの発生で、人の生死の順が判らなくなっています)

そもそも「相続」になった時には、手続き上、遺された方の遺志は反映されない、
相続人の方の財産になっているわけですから、仕方がないと言えばそうですが、
そうならない為にも、「想い」と「願い」を添えた対策をご自身でなされる事を
今、出来る範囲でして頂きたく思います。

コロナ感染予防に注意して、短時間になりますが、ご相談を賜ります。

よ・つ・ば親愛信託総合事務所岡山県司法書士会司法書士・作家 河合保弘YouTubeセミナー