これからは未来信託
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お知らせ

2021.02.26

「事業承継」に信託を活用すれば、ドラマやサスペンスの殺人事件が減ります!

 「事業承継」、「後継者問題」、「同族承継」、「内部昇格」、「外部招聘」

全て、揉め事になる種です、これに加えてM&A。
最近、事業承継を題材にしたドラマやサスペンスがあります。

これは、後継者と勝手に思っている相続人が、自分の思惑と違った
内容で相続、事業承継がされたときに、多くにサスペンスでは殺人事件が発生します。

そもそもの問題点は、経営者が次の後継者を決めたら、全てその決められた後継者が
後を継ぐと考え、自分の立場がない、というところに憤慨することです。

株式をそのまま後継者に渡せば、後戻りできません。

実は、そこに事業承継の問題が出てくるのです。

自社株式を信託を活用して、自益権と共益権に分けてしまえば、良いのです。
また、後継者に一度決定したけれど、その者が不適格者であれば、「受益者変更権者」などを
活用して、「後戻り」又は「一度決めた後継者を替える」ことが信託では可能です。

よって、ドラマやサスペンスドラマに信託が活用されれば、殺人事件も発生せずに
ドラマが終わります。誰も犯罪者にならず、命まで落とすことは、なくなります。

やはり、企業の事業承継は、「民事信託」が一番有効な対策だと思います。

ご興味のある方は、是非、当事務所までご連絡下さい。

役員が会社に貸付金がある場合も「債権信託」で、有効な対策ができます。

岡山県司法書士会司法書士・作家 河合保弘YouTubeセミナー