お知らせ

2020.12.01

【緊急提言】お元気な時に、是非、「想い」を「カタチ」にしておいて下さい。

 コロナの感染者、重症者の急増で、各病院、各施設で入館拒否の処置を
取らざるを得ない状況になってきております。

病院で勤務されておられる方の事を考えると当然の処置だと思います。

今年一年で特に感じたのは、「対策は早めにしておくこと」の重要性です。
相続が法定になってしまう(何らの対策を取っておかれない)と
こちらは、相続手続に思いのほか、時間とお金がかかることになります。

法定相続で遺産分割協議書を作成するまでにも、必要な戸籍を収集して、
相続人を確定しないといけません。
戸籍を収集するには、現在、本籍地のある役所に郵送で料金は郵便小為替等で
支払い、本籍地を生前に転々とされておられた方は、その分、郵送料と、
思いのほか、時間がかかります。

戸籍請求をして、一週間以上届くまで時間がかかるのは、普通にございます。

万が一、お怪我をされて、病院に入院されたら、そこから対策が難しくなります。
なぜなら、お会いさせて頂く事(病院に入館する事)ができないからです。

一年前、このような社会情勢になるとは、誰も想像できなかったことでしょう。

今できる最善の「カタチ」をしておいてほしいと思います。

よ・つ・ば親愛信託総合事務所岡山県司法書士会司法書士・作家 河合保弘YouTubeセミナー