これからは未来信託
これからは未来信託

ブログ

2024年05月

2024.05.07

連休明けに多い「退職代行業」

 かつては、「五月病」と言われた、入社して1か月が経過すると、
入社した会社が、入社前のイメージと違うという事で、新入社員の方が出社を拒否する
現象がありました。

「石の上にも三年」

何事をするのでも、3年は辛抱しなさい。

しかし、今や時代の流れは速くなっています。

インターネットの登場、スマホの普及、生成AIの進化で
我々を取り巻く生活環境は、速さをましています。

「3年前」

思えば、コロナ禍で、世界はどうなるのか、不安でした。

しかし、それも過去になり、「3密回避」「飛沫防止パーテーション」
も、聴かなくなり、昔のように思いますが、新型コロナが5類になって
まだ1年しか経過していません。

しかし、時代は進み、このコロナ禍を如何に過ごしたかで、企業の今後も
変わってくると思います。

2024.05.01

向上心と知的好奇心

 「末は、総理大臣か医者か弁護士か」

かつての日本のエリート、富裕層と呼ばれれる人生の歩み方として、
表現されていた言葉です。

しかし、この令和の時代、「どの職に就けば、人生安泰」と言われていましたが、
「どのような人生を歩むか、自分で決めて、それが時代に合えば、人生安泰」と言う
時代になったと、個人的には思います。

かつて、日本はこの小さな国で人口が1億人以上いました。
よって、この日本国内で経済を回せました。
俗に言う、「内需」というものです。

円安で日本経済がピンチ、家系がピンチと言われましたが、
僕が学生の頃は、「円安は日本経済に有利」と学びました。
日本は輸出国で、円安はチャンスでしたが、国内の工場は、
人件費の安い、海外に出て、日本は、言わば「空っぽ」になってしまいました。

「日本は中小企業が多い」と言うのは、当たり前です。
かつての「内需」で、利益を生み出すことが出来て、企業が成長できた時代ですから。

本当に視点、知的好奇心がなければ、経営が難しい社会だと思います。

国だのみではなく、個人で本当にどのような人生を歩みたいか、それには、今どうするかが
問われているのだと思います。